≪ 日記帳 ≫

日頃の生活や、こっている事を紹介します。

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 札幌−東京、マナー考【1999-3-23】

帰省に大雪が直撃して2倍の27時間かかってしまった苛立ちもあるのでしょうが、
道中、気になる場面を多く見たので、思いきり吐き出してみようと思います。

3〜6歳くらいの3人の子供連れの夫婦へ(津軽海峡線)
長すぎる遅れで疲れた身に子供の騒ぎ声は気になるものです。
静かにしつけるのが親の責任ではないでしょうか?
父親はほぼ放置、そして母親はさらに騒がせるような行動!!火に油を注いでいました。

1〜4歳くらいの2人の子供連れの夫婦へ(焼肉と冷麺の店)
3、4歳の男の子が何が原因かわかりませんが、ずっとわめいていました。
若い夫婦はほとんど気にせずに、もくもくと食事中...。
すでに夜になっていて気が立っていたので、注文した料理が来たら、
それと、伝票を彼らの席に置いて帰ろうかと思案していました。
周りの客は当然、全員注目。それを見かねた店員が親になにも言わずに子供を奥に連れ込み、
なだめてくれて客はほっとしたものの、そんなことは知らなかったかのように2人は食べつづける!!
落ちついた子供を席に戻しに来た店員に礼は言っていたようですが、子供はすぐに泣き始めてしまいました...
ようやく父親が立ちあがり、子供を連れて店の外へ出て行き、そして母親は...、残って食べつづけています。
あなたにたくさんの視線が刺さっているのに気付きませんか?とっとと店を出て行きましょう。

75歳くらいの老人へ(東北新幹線)
風雪による影響と、連休最後の日ということで車内は通路まで客でビッチリでした。
私も1時間前から並んでいたのですが、それでも座れず通路に立っていました。
そこに登場したあなた。寒いホームで長い時間待ってようやく座れた人に席を譲らせる気か?
と、はらはらして見守っていましたが、それはさすがに辞退したようでした。ところが!!
おもむろに私のかばんを横へ押しのけ通路に寝転がるではないか!!
ただでさえ狭かったのに、それによって私の体勢が厳しいものになりました...
お願いです、指定券を取りましょう。あなたの500円でホームに残された客もあと2人乗れます。


 今年を振り返って〜前厄【1998-12-12】

男の厄年は25歳だそうです。今年は数えで24歳。
厄年の前の年ということで前厄と言うそうです。

今年は本当にいろいろなことがありました。毎年同じくらいの事を体験しているのでしょうが、
そう思えるほど、印象の強い事柄が次々と私を襲ったからであると、考えています。
そのように深く印象に残ることは良くなかったことがほとんどなのですが、
念願だった場所に立つことができたことや、新しい人との出会いの数々など、
決して嫌な事ばかりあったわけではなく、辛い出来事に埋もれそうになりながらも
充実した一年だったといえるのでしょう。

来年は、心からいい一年だったと振り返る事のできる年であるといいものです。


 集合【1998-10-26】

身の回りにはいろいろなものの集まりがあります。
それは一式になっていたり、その数が常に変わったりするものかもしれません。
そんな集まりのなかの一つを手にしてみたとき、人はどんなことを思うのでしょうか...

私の場合、最初に手に取ったものがそのまま残りのもの全ての印象になってしまうことが多いようです。
一つ手にして気に入ってしまうと「残りも全て気に入るはず」と思い、全て手にしよう!と想像を膨らませます。
最近、自分にはこのような性格を持ち合わせていると強く思うようになりました。

思い起せば、この性格は昔から持ち合わせていて今までにいろいろなものを集めてきました。
一口に「もの」と言っても、形として存在するものではない場合もあり、
どちらかと言うと形を持たないような『もの』を追いつづけてきた気がします。

下記の「スタンプラリー」はまさにそれで、一つ押すと残りも全て押したくなるようです。
また、旅をすることですばらしい景色に出会い、また他の新しい景色を求めていくうちに
日本の県庁所在地の全てに、あるいは北海道に存在する市町村に足跡を残したくなったり、
人から見たら何にも価値のないようなことに熱中しているのです。


 道の駅スタンプラリー '98【1998-7-12】

今年も、またまた道の駅スタンプラリーを敢行しています。
今年は去年よりさらに9箇所増え、北海道内に55個所ある道の駅を全て周ると言うものです。
現在の進行状況は、以下の通りです。(太字が済、☆印は営業時間外に訪問したため別紙のスタンプ。)

三笠 スタープラザ芦別 南ふらの しらぬか恋問
びふか 江差 望羊中山 富士見
忠類 足寄湖 摩周温泉 おといねっぷ
中湧別 いわない まるせっぷ 厚岸グルメパーク
サンフラワー北竜 みついし あっさぶ よってけ!島牧
てっくいランド大成 オホーツク紋別 おんねゆ温泉 ルート229元和台
YOU・ゆう・もり ハウスヤルビ奈井江 おびら鰊番屋 マリーンアイランド岡島
おこっぺ 阿寒丹頂の里 おとふけ ピンネシリ
フォーレスト276大滝 上ノ国もんじゅ オスコイ!かもえない なかさつない
マオイの丘公園 樹海ロード日高 そうべつサムズ ニセコビュープラザ
しりうち 横綱の里ふくしま サラブレッドロード新冠 ピア21しほろ
香りの里たきのうえ 田園の里うりゅう みたら室蘭 とうま
スペース・アップルよいち ほっと・はぼろ サロマ湖 愛ランド湧別
おうむ さるふつ公園 森と湖の里ほろかない  


 悲しい別れU【1998-5-28】

4年近く乗っていた自転車が盗難に遭ってしまいました。
学校への通学以外にも、千歳(45Km)へ行ったり、
江別(25Km)へ行ったりと、ハードな旅にも付き合ってくれた愛車です。

自転車って、乗れば乗るほど愛着わきますよね。
それだけにとてもつらい別れとなりました。


悲しい別れ【1998-1-31】

昨シーズンのおしまいにスキーのストックを大きく曲げてしまったので、今シーズン新調しました。
ちょっと頑張って若干高めの、細身のカーボンのものを購入したのです。
軽くて、とても使いやすく気に入りかけていたのですが、彼との別れはあまりにも急でした。

今シーズン2回目となるこの日、地元から遊びに来ていた友人とともに、
北海道赤井川村のキロロスノーワールドへ来ていました。

快適な滑りを楽しんでいたのですが、一瞬の気のゆるみが悲惨な事故を呼び起こしました。
リフトから降りるときに、リフトと地面の間に彼が挟まってしまったのです。
大きな曲げに必死に抵抗する彼...。
そして、次の瞬間大きな最後の音とともに、彼は私から離れていったのです。


 初のオフ会【1997-10-25】

いつもお邪魔するHPの初のオフ会があり、私も参加しました。
写真で見たことがある人は数人いるのですが、
ほとんど何も知らない方々と会うということで、期待半分、不安半分でした。

実際会ってみると、「あ〜、そのまんまだ!」という人と、
「え〜、本当に○○さん!?」というパターンもあり、
そのあたりのギャップをおおいに楽しんできました。

初対面なのに、いつものチャットとほとんど変わらずに話すことができ、
癖になりそうな予感です。


 目の前の壁【1997-6-22】

目の前にある壁って、どうしても越えたくなる性分なんです。
今回の壁は、川の向こう岸へ渡ること。

この日は、バイトの仲間たちとドライブで北海道内のある滝に来ていました。
川幅はそんなに広くなくて、ちょっと頑張れば渡れるくらいの幅だったのです。
靴のまま渡れないかと歩き回ったのですが、
あたりの岩は苔が生えていて、ぬるぬるでとても危険でした。

意を決して靴を脱ぎ裸足になって川を渡ることにしました。
冷たい雪解け水を我慢しつつ、少し上流の方へ歩き、
流れが緩くなったあたりで、向こう岸に渡ることに成功したのですが、
この後の行為が、大失敗の元。

安全に今来た道を戻れば良いものを、最短のルートを設定。
そこは流れがかなり急で、歩いて渡ることができません。
渡る手段は、岩から岩へと飛び移るという危険なもので、
それでも、最後の一越え、という所まで何とかたどり着きました。

その最後が難関で、何とか届きそうな2mくらいの幅があり、
入念に足を乾かして、それから飛ぶことに...
ある程度乾いてから、思い切って飛ぶことにしました。
結果は...   まあ、書かなくてもわかりますね。


 恥ずかしい買い物【1997-5-4】

いつものスーパーで買い物を済ませて、代金を支払って店を出ようとしたその瞬間、忘れ物に気が付きました。
厨房のコーナーにも書いた「ほや」に、必ずといっていいほど付いてくるものを買い忘れたのです。

その買い忘れたものが大きいものだったら良かったのですが、残念な事にきゅうりだったんです。
野菜のコーナーへ行き、むき出しのきゅうりを1本だけ取ると周りの目を気にしながらレジへ...
バーコードも付いていないきゅうりを店員の手に直接渡し、50円を払うと逃げるようにスーパーから立ち去りました。

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