≪ 調理場 ≫

林基樹の作った、知っている、ちょっと変わった料理を紹介します。

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 かまたま【2002-1-8】

正式名称は「釜あげたまごうどん」だそうです。
正月早々に周った四国のあるうどん屋のメニューで
茹で上がったうどんをそのまま丼にあげ、
といた卵と万能ねぎがのっかるだけの非常にシンプルでいて
斬新な食べ物でした。それにだし汁をかけて食べるのですが、
値段はうどん一玉分で140円と非常に安い!!
1時間寒い風が吹き荒れる中、並んで待った甲斐があり
その妙味を堪能しました。もちろん帰宅後すぐに真似てみました。
そこそこ本場の味を再現できますが、やはりシンプル故うどんの麺が重要です。


 スイキ【1999-1-6】

スイキって何だと思いますか?
木曽地方独特の漬物なんです。なんでも、「スイキの素」と呼ばれる物が存在するらしく、
それにかぶ菜を漬け込んで作るそうです。普通の漬物と違うのは乳酸菌で醗酵させるようで、
漬物みたいに「ショッパイわけではなくスッパイもの」とは木曽福島駅のキオスクのお姉さん談。
素はヨーグルトのような物らしいので、現物を食べていない私は気になりまくっているので、
ヨーグルトに漬けこんで本物の味を想像してみようかと企んでいる今日この頃です。


 闇餃子パーティー【1998-11-23】

総勢6名で160個強の闇餃子を平らげました。
今までに開催したことのある餃子対決では
我が家に存在するものを混ぜるという企画だったのですが、
今回は各自持ち寄ったものを混入することになりました。
登場した餃子は以下の通りです。

1、 サラミ餃子
 残念ながら私の口に入らなかったのです。
2、 豆板醤餃子
 適度な辛味が好評でした。
3、 キムチ餃子
 キケンな色をしているのですが、これが結構良。
4、 チーズ餃子
 とろけたチーズがいい味わいです。
5、 ナメタケ餃子
 ちゃんとナメタケの味が力強く主張します。
6、 しょうが餃子
 しょうがの味が口の中で膨らみ、清涼感ばっちり。
7、 カレー餃子
 なんとも言えず微妙な味わい。
8、 中華ソース餃子
 レトルトのソースを混ぜたのですが、微妙な味で落ちついたようです。
9、 ハワイアン餃子
 パイナップルが入ったものです。賛否両論でした。


 ピザ・ボール PartV【1998-6-6】

沈黙を破り、久しぶりに開催です。
今回の新メニューはこちらです。(今回はさらに危険度パワーアップ。)

1、 つぶ焼
 歯ごたえは良し。味をつけてからやればよさそう。
2、 あさり焼
 まだ食べておらず。
3、 えび焼
 まだ食べておらず。
4、 こんにゃく焼
 歯ごたえの妙。非凡な味わいです。なんとも言えず。
5、 にんにく焼
 醤油の味付けをしたものを使用。コリコリとおいしく、大成功。
6、 わさび焼
 恐怖の闇焼。1個だけはずれで混入しました。涙は必死。
7、 チョコ焼
 まだ食べておらず、危険。

だんだんトッピングに危険さが増してきました。
まだまだ続くこの企画、どこまで行くことでしょう...


 ガーリックバター【1998-5-28】

簡易ピザに引き続き、こちらも簡易ガーリックトースト用です。
焼いたあとや焼く前にパンにこのバターを塗り、トーストするだけ。
とても、手軽な一品です。

トーストするほかにも、チャーハンに入れたり、
他にも色々とできそうで、味が広がりそうです。


 簡易ピザ【1998-2-6】

最近こっているのが、食パンで作るピザ。
ピザソースを食パンに塗って、適当に具を載せてトーストするだけ。
とっても手軽に、おいしい味が味わえて、うれしい一時です。


 ピザ・ボール PartU【1997-11-29】

またまた、調子に乗って開催いたしました。
今回の新メニューはこちらです。(ちょっと、冒険したものもありますよ。)

1、 サラミ焼
 とっても普通に感じられました。全然抵抗がないです。
2、 ソーセージ焼
 こちらも、至って抵抗なし。スパイスの効いたソーセージでやるといいと思います。
3、 梅干し焼
 偶然冷蔵庫から発掘したんですが、これがけっこう微妙な味わいでいけました。

今回は前回と違うメンバーで開催したのですが、
チーズとほたてはまたまた人気メニューでした。


 ピザ・ボール【1997-11-2】

先週、大阪で仕入れてきた、中身がたこではないたこ焼に挑戦しました。
中身がたこではないので、ピザ・ボールというようですが...

さっそく「組長鉄人」と「幼い鉄人」を招き食材を吟味しました。
その結果新たに完成した作品は以下の2品。

1、 ほたて焼
 ソースの濃い味にも負けないで、しっかりとほたての香ばしさが口の中に広がる絶妙の一品でした。
2、 辛子明太子焼
 辛みが消えてしまって、さらに明太子が焼けてボソボソ。これは少々失敗か!?

このほかにも、大阪で食べた「チーズ焼」、「カレーたこ焼」などで、
食べた個数が一人当たり50個の大パーティーになりました。


 厚岸「かきまつり」【1997-10-10】

道東の厚岸町では、毎年「かきまつり」が開催されてます。
行くのは今回が初で、不安と、欲望を胸にはるばる400Kmを9時間かけていってきました。

満足に牡蠣が食べられるか不安があったのですが、全く問題なく、
牡蠣はあちこちの出店で、1個70円〜100円で山積みされていて、
炭とコンロ、シートなどは大量に用意されて、貸し出ししていました。

会場も十分に広く、昼に着いたのですが、すんなりと場所を取れて、
予定通り大量の牡蠣を食べてきました。


 第2回餃子対決【1997-9-21】

私のほか2人の友人と餃子パーティーを開催しました。
1種類だけでは面白味がないので、各自の個性にまかせた餃子で勝負をします。

入れる事がで来る食材は自由で、他の人はそれを見る事が出来ません。
それでも、抑制が働いて、とんでもない物が出来るわけではないですが、
どんな物が出来たか紹介しましょう。

ルールは、共通のベースに他の具を混ぜるだけです。

1、 「幼い」鉄人の餃子
 食材:トマトケチャップ、おたふくソース、からし、七味唐辛子
 寸評:からしが固まっていて味にバラツキがあり、ヒットすると悲惨でした。ちゃんと混ぜましょう。

2、 「組長」鉄人の餃子
 食材:テーブルコショー、ブラックペッパー粗挽き、オイスターソース
 寸評:色はいたって普通。胡椒の風味が良く効いていました。オイスターソースは少なめだったのでしょうか。

3、 林基樹の餃子
 食材:ナチュラルチーズ、サラミソーセージ、トマトケチャップ、豆板醤
 寸評:ピザ風味の餃子にしようとしたが、豆板醤が効き過ぎで、ちょっと弱かったです。


 気になる店【1997-9-7】

以前から気になっていた店があったんです。
木造の、今にも雪につぶされてしまいそうな店、お世辞にも広いとは言えない店内...
焼き鳥を持っているけど、今にも懐から鉄砲を出して発砲しそうな怪しい人物の看板。

何もかも怪しいそんな店なんですけど、夕方通りかかると、お客さんがたくさん入っているんです。
「いつか行ってみよう!」そんな願いが3年ぶりにかなえられました。

店につくとあいにくの満席。看板の人物にそっくりのマスターは、
「狭いの我慢すれば入れるけど。」とおっしゃったので謹んで入らせていただくことにしました。

飲み物を注文し、それからメニューを見てビックリ! あの比内地鶏を使った店だったのです。
マスターおすすめの串を数本注文し、あふれ出そうなよだれを何とかこらえて...<以下省略>

少々値段は張りますが、味は絶対保証します。
マスターも、厳ついお顔とは対照的に柔和な方ですので、楽しいトークを楽しめることでしょう。
ただし、飲み過ぎには注意!! あくまで、お食事がメインですから。


 和商市場【1997-9-2】

釧路の駅前にある市場です。
ここでは、他の市場ではちょっと見ることができない光景があります。
それは、どんぶりにご飯だけ盛ったもの手にして市場の中を歩く人々です。

それぞれの店でどんぶりにのせるものを買って、自分だけの丼物を作り、食べる...
ここの市場は、そんなシステムです。
釧路へ行く機会が2週連続あって、2回行くことになりました。

今回は、勝手ながら2回の食べた内容を紹介します。

1、 質より量を取って、ムラサキウニ、500円
 いくら100g(おたま1杯くらい)、400円
 花咲ガニ0.5匹、750円

2、 質を取って、バフンウニ、500円
 いくら100g、600円(新物)
 ホタテ1枚、70円
 甘えび2匹、100円
 花咲ガニ(小)750円


 そば【1997-7-16】

冷たいものがおいしい季節になりましたね。
暑い日にはやっぱりざるそば!ということでスーパーへそばを買いに行きました。
いつもかっているそばを買おうとすると、いつもは見ない新しいそばが!

名前は、元祖「十割そば」
何と干しそばなのにそば粉十割なんです。
試しに食べてみると...「うまい!」
しかも、そば湯の旨いこと。そば好きにはたまらない味です。


 たこ【1997-6-12】

いつものスーパーへ買い出しに行きました。例によって魚介類のコーナーに行くと、
透き通った肌をしているたこが置いてあるじゃないですか。
大のたこ好きとして、その脇を見ぬ振りをして通り過ぎるわけにもいかず、
当然(?)買って帰る事になりました。

でも、味の方は残念ながら、刺し身では生臭くてうまいとは言えませんでした。
残りは、濃い目のだしを取って、たこシャブにします。


 ほや【1997-5-4】

いつものスーパーへ買い出しに行きました。ごく普通に店を回っていると、魚介類のコーナーに異様な一角が...

グロテスクな固まりが山積みにされていて、1個100円の札が下がっています。
そう、それはほやだったのです。大のほや好きとして、黙って通り過ぎる事はできないので
周囲の不思議そうな目をもろともせずにそのあやしいものをビニール袋へ...


 納豆【1997-4-29】

最近納豆にこっていて、スーパーで買い物をするときも、欠かさず納豆のコーナーを覗いています。

先日近くのスーパーの開業セールに行くと、なんと、わらに巻かれた納豆が売っているではないか!!
水戸駅のキオスクにぶら下がっているのは見た事があるが、まさかこんな身近で手に入るとは思ってもいませんでした。

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